2022.12.18 Sun

Mini WorkShop TOKYO 2022 開催レポート

AUGーJP Mini WorkShop TOKYO 2022 3年ぶりに開催

11/19(土)東京・秋葉原にある秋葉原UDX10F レノボ・ジャパン合同会社 会議室にて、AUG-JP主催の「Mini WorkShop TOKYO 2022」を開催しました。
BIM/CIMをメインに、AutoCADをはじめ点群・Dynamoと幅広い内容を多くの参加者が楽しみました



AutoCADをはじめ点群・Dynamoまで幅広いセッション!

今回はコロナ渦の為、午前・午後総入れ替え制のミニバージョンで実施しました。
当日のアジェンダと各セッション内容をトラック毎に報告します。


※今回はセッション動画の公開はございません。

開始時間
終了時間
タイトル
講師名
セッション概要
【午前】
 9:00
 9:10
【午後】
 13:00
 13:10
オープニング

主催者並びにレノボ・ジャパン様からのご挨拶・ご案内
会場の注意事項についてのご案内
【午前】
 9:10
 10:00
【午後】
 13:10
 14:00
AutoCAD 3D の ミニネタ

AUG-JP 芳賀百合
AutoCADのロフト、サーフェスとソリッド、断面オブジェクト、位置合わせについてのミニネタを紹介します。
【午前】
 10:10
 11:00
【午後】
 14:10
 15:00
3Dスキャナと点群の活用

AUG-JP 榊友幸
AutoCAD 、Recapを使った点群データの活用について紹介します。
【午前】
 11:10
 12:00
【午後】
 15:10
 16:00
Dynamoは1ケ月でマスターできる?

AUG-JP 上溝 牧子・藤川 典久
上司からDynamoを学ぶように指示されたが、スキマ時間の1ケ月でどれだけ使えるようになるのか?を苦労した点などリアルな感想を交えて報告します。
【セッション1】AutoCAD 3Dのミニネタ:AUG-JP 芳賀百合

AutoCADは2Dの機能がクローズアップされますが、3Dの機能も豊富に用意されています。
実務で作成したモデルやオープンデータの点群を使用しながら、ロフト・サーフェスの有用な使い方、点群の断面の作成方法、モデルの位置合わせをするための効率的なコマンドなど、経験豊富な講師ならではの内容でお届けしました。









【セッション2】3Dスキャナと点群の活用:AUG-JP 榊友幸

土木・建築業界で使われ始めている点群データがメインのセッションです。
点群データを計測するスキャナの紹介から、点群データを加工するAutodesk Recapの操作方法、特に、領域を活用した均一な面の抽出には驚きの声があがっていました。
また、AutoCADに点群データを外部参照し断面を手動で作成する方法も紹介いただきました。








【セッション3】Dynamoは1ケ月でマスターできる?:AUG-JP上溝 牧子・藤川 典久

上司からDynamoを学ぶように指示されたが。。スキマ時間の1ケ月でどれだけ使えるようになるのか?
AutoDesk製品いちユーザーとプログラム経験者がそれぞれ試してみて、苦労した点などリアルな感想を交えて報告しました。
今回は定員制のオフライン開催でしたが、人数も少なかったせいか、セッション終了後は、「わたしもおなじおもいです!」「一緒にがんばりましょう」など参加者の方と意見交換することもできて、いつもより交流が図れた場となりました。






スポンサーのご紹介

今回の Mini WorkShop はレノボ・ジャパン様のご協力により開催することができました。あらためてご協力感謝いたします。
【レノボ・ジャパン株式会社 ミーティングルーム】※一般開放は行っておりません。

 

 

編集後記

今回は3年ぶりの開催ということもあり参加人数に不安がありましたが、参加者・関係者あわせて総勢60名が参加してくれました。参加率は90%!
運営側は、3年ぶりの開催で午前・午後総入れ替えということもあり、受付システムの改良、感染対策など新たな作業が発生しましたが、何とか課題をクリアできました。
半面、3年寝かせた機材が動かない、スタッフが財布を落とす・・・などトラブルもあり次回に向けスタッフのリハビリと機材整備が急務となりそうです。
新型コロナの影響で厳しい状況が続きますが、次回は初夏に東京で開催を予定しています。

Top