2025.09.23 Tue

WorkShop JOETSU 2025 開催レポート

AUGーJP WorkShop JOETSU 2025 50名規模で大盛況

5/24(土)新潟駅から少し離れた新潟ユニゾンプラザにて、AUG-JP主催の「WorkShop JOETSU 2025」を開催しました。
AutoCAD、Inventor製品等のAI活用方法、衛星測位デバイス、最新の測量機器などの最新情報やInfraWorksのデータ作成方法まで、幅広く情報交換ができるイベントとなりました。

 



Autodesk製品のAI連携から測位デバイス、測量機器まで様々なセッション!

当日のアジェンダと各セッション内容を報告します。
※今回セッション動画の公開はありません。


開始時間
終了時間
タイトル
講師名
セッション概要
9:45
10:00
オープニングセッション

主催者からのご挨拶・ご案内
会場の注意事項についてのご案内
10:00
10:40
Inventor,AutoCAD,Revitを画面もボタンもない4次元CAD化するとスキルもライセンスもいらなくなるという話

AUG-JP/デジプロ研 太田明
ドラフター→2D→3Dと進化してきた設計環境ですが、スマホもAIも当たり前になった2025年、みなさんのまわりはどの段階でしょうか。
次の4D(?)の姿が見えていれば一段飛ばしのジャンプも可能です。知っている人は知っている3Dの次の技術とAutodesk Platform Servicesについて紹介します。
10:40
11:00
ゴールドスポンサーセッション

レノボ・ジャパン合同会社 様
11:20
12:00
大きく変わったオートデスク製品の買い方!内容と注意点、最新価格をそえて

シーキューブ 児玉世治 氏
2024年11月から大きく変わったオートデスク製品の購入方法。
単に販売店から購入しなくなるだけでなく、取引契約・見積/稟議・注文・支払いなど様々な場面に影響が出ます。
このセッションでは、新しい購入方法の内容と注意点、認定販売店に相談するメリットなどを5月から適用された価格改定情報とともにご説明します。
12:00
13:00
年間スポンサー ランチセッション

株式会社日本HP 様
昼食付(お弁当を配布します。)
13:00
13:40
AutoCADのAI活用で実務スキルがぐんとアップ!もっと楽しく働こう

AUG-JP 芳賀百合
AutoCADのAI機能を使ったPDF注釈読み込みの便利な使い方と、2026の新機能であるブロック属性の作成・活用法をご紹介。
さらに、生成AIで簡単にLISPを作る方法も学べば、CADスキルがぐんとアップし、日々の業務がもっと楽しくなります!
13:40
14:00
ミニセッション・Autodesk製品と土木設計について

AUG-JP 星野和実
土木設計実務において、Autodesk製品をどのように使い分け、活用するか?(当日急遽行われたセッションです)
14:20
15:00
怪しい測位デバイスと怪しいビジュアルデバイスを使ってみた

AUG-JP 榊友幸
今流行りのレフィクシアLRTK Phoneの新機能と、ライカジオシステムズLeica iCON iCS50でどんなことが出来るかご紹介します。
もしかしたら、みなさんの業務に革命がおきるかもしれません!
15:20
16:00
公開されているデータを組み合わせてモデル作成してみよう

デバイスワークス 鈴木あずさ 氏
InfraWorksで国土地理院やG空間情報センターから入手したデータを組み合わせて広域モデルを作成し、看板モデルや植栽を追加してプレゼン資料を作成します。
16:00
16:30
クロージングセッション

質疑応答
ノベルティじゃんけん大会
主催者並びにオートデスクからのご挨拶
18:00懇親会(会費別途)

会場:新潟うまいもん炉端 五十八
会費:5,500円

各セッションの様子

 



スポンサーブースのご紹介

今回の WorkShop に協賛いただいたスポンサー6社による展示/新製品紹介が行われました。
最新のワークステーションや、レーザースキャナの実演、次期製品の情報など、メーカー担当者と直接話ができ大好評です。

【年間スポンサー】:株式会社日本HP 様

 

【ゴールドスポンサー】:レノボ・ジャパン合同会社様

 

【ゴールドスポンサー】:ライカジオシステムズ株式会社様

 

【シルバースポンサー】:株式会社マウスコンピューター 様

 

【シルバースポンサー】:株式会社シーキューブ 様

 

【シルバースポンサー】:有限会社リビングCG 様

 



編集後記

初開催の新潟ということで余裕をもって企画をスタートさせたにも関わらず、40名弱の参加で開催を終了しました。
この集客の低さはイベント名称が原因では?という声が聞こえてきそうなので、経緯を説明します。
当初はワークショップ新潟=WSNを略称としていたのですが、名古屋と重なるということで、下越のWSKに変更しようとしたものの、これまた関西と重なりまして…
ええーい!時間もないので上越新幹線の上越にしてしまえ!ということで、WSJにしてしまいました。
ここに深くお詫び申し上げます。
尚、集客の低さは当日に小中学校の運動会が開催されており、そちらに持っていかれたと信じたいと思います。
次回の開催は東京での実施を予定しております。
本国のAUレポート、最新の3Dガウシアン・スプラッティング技術など、現地で楽しめるイベントを企画中です。
ぜひ会場にお越しいただき、一緒に楽しんでいただければと思います。