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AutoCAD 2000i 用 Service Pack 1 Readme

オートデスク株式会社 2000.10.10.

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本製品は AutoCAD 2000i 用 Service Pack 1 です。サービス パックは、お客様から寄せられた問題に対する修正を提供したり、製品の品質と安定性をさらに向上させるためにリリースされます。本サービス パックにより、AutoCAD 2000i におけるいくつかの問題が解決されます。本文書の内容をご確認のうえ、サービス パックをご活用ください。

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本サービス パックの適用に関するご注意

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本サービス パックは、日本語版 AutoCAD 2000i に対して適用が可能です。これ以外のバージョンの AutoCAD または AutoCAD Desktop 製品には、本サービス パックを適用することはできませんのでご注意ください。 本文書の「AutoCAD 2000i 用 Service Pack 1 による改善の概要」のセクションをよくお読みになり、AutoCAD 製品におけるどのような問題が本サービス パックによって改善されるのかをご確認ください。

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一般的な注意事項

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本サービス パックにはアンインストール プログラムは付属しておりません。そのため、サービス パックによって上書きされるすべてのファイルのバックアップを行うことを強くお勧めします。これにより、万が一問題が発生した場合にも、AutoCAD 製品をサービスパックのインストールされる前の状態に復元することができます。 アップデートが完了すると、ご使用になっていた「ユーザ プロファイル」は、<Unnamed Profile> に戻されます。また、acad.mnu、acad.mns、acad.mnr、acad.mnl、acad.mnc ファイルは再コンパイルされます。これによりユーザ プロファイルの一部であるカスタマイズされたツールバーやメニュー項目は失われることになります。ただし、アップデートの後で名前の付いたプロファイルに戻すことは簡単に行えます。しかしながら、メニュー設定を確実に元に戻すためには、アップデートを行う前に、すべてのカスタマイズされたメニュー ファイルのバックアップを保管しておくことをお勧めします。後述の「重要:ファイルのバックアップに関する情報」を参照してください。

また、アクティブ アシスタンスの[起動時に表示する]オプションは初期化されます(オンになる)。ただし、[アクティブ アシスタンスの設定]ダイアログ ボックスのその他の設定はそのまま保持されます。

アップデート中は、ダウンロードの進行状況は示されません。

オフィス内でのアップデート情報の通知をコントロールしたり、情報の通知機能をオフにしている場合は、AutoCAD Today の[掲示板]を使ってコントロールしてください。

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AutoCAD 2000i 用 Service Pack 1 による改善の概要

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AutoCAD Today と Microsoft Internet Explorer 5.5 に関わる問題:

アクティブ アシスタンスの問題:

寸法の問題:

印刷の問題:

マルチ テキストの問題:

その他の問題:

注: 本サービス パックにはこれら以外の修正も含まれますが、ここにはリストされていません。また、いくつかの修正は AutoCAD LT 2000i には適用されません。

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ネットワーク展開での Live Update に関する情報 (AutoCAD 2000i のみ)

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ネットワーク展開による AutoCAD インストレーションでは、AutoCAD Today ページにおけるPoint A ライブ アップデート情報が通知されません。このため、インターネット ブラウザを使用してアップデート情報を Point A サイトからダウンロードし、各ワークステーション上でアップデート ファイルをダブルクリックして適用しなければなりません。

アップデートの実行中には、どのクライアント コンピュータにおいても AutoCAD が起動されていてはいけません。もしアップデート中に1台でも起動中のクライアントがあった場合には、サーバ上のインストレーション イメージは損傷を受けてしまいます。

また、アップデートはまず最初にアドミニストレータ マシン(ネットワーク展開ツリーがインストールされているコンピュータ)に対して行うことを強くお勧めします。アドミニストレータ マシンのアップデートが完了したら、次にクライアント システムのアップデートを行ってください。すべてのクライアントに対する作業が終わってから AutoCAD を起動してください。

アップデートの実行中に、製品のインストレーション CD またはネットワーク展開ツリーの場所を示すよう要求されます。すべてのコンピュータはネットワーク展開ツリーが格納された場所に接続されていることが必要です。ネットワーク展開ツリーに対するアップデートが完了したら、各クライアントに対するアップデートを行ってください。

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重要:ファイルのバックアップに関する情報

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本サービス パックにはアンインストール プログラムは付属しておりません。そのため、サービス パックによって上書きされるすべてのファイルのバックアップを行うことを強くお勧めします。これにより、万が一問題が発生した場合にも、AutoCAD 製品をサービスパックのインストールされる前の状態に復元することができます。

注: 製品またはインストールの種類に応じてシステム内にインストールされるファイルの種類は異なる場合があります。

AutoCAD 2000i フォルダでアップデートされるファイル:

.\acad.exe
.\acad.xmx
.\acarray.arx
.\acdcframe.arx
.\acdcimages.arx
.\acdclayouts.arx
.\acdclinetypes.arx
.\acdcsymbols.arx
.\acdcutils.dll
.\acdim.arx
.\acdorder.arx
.\acedinetactivex.ocx
.\aclacadb.dll
.\aclbed.dll
.\acmted.arx
.\acopm.arx
.\acsiobj.arx
.\actoday.arx
.\acui15.dll
.\adftp.dll
.\ase.arx
.\asilisp.arx
.\asilloc.dll
.\asiloc.dll
.\assist.exe
.\axdb15.dll
.\cao15.dll
.\color.dll
.\condlg.arx
.\csp.dll
.\dswhip.dll
.\ereg.dll
.\liveupdate.dll
.\liveupdatebutton.gif
.\pc3exe.exe
.\pman32.cfg
.\sqldata.dll
.\sqleng.dll
.\tmptbl.dll
.\vllib.dll
.\drv\hlr7.hdi
.\help\drv_xes.cnt
.\help\drv_xes.hlp
.\help\ole_err.hlp
.\language\041104b0.dll
.\support\3d.fas
.\support\3darray.fas
.\support\acad2000.fas
.\support\acad2000doc.fas
.\support\ai_utils.fas
.\support\attredef.fas
.\support\ddptype.fas
.\support\ddvpoint.fas
.\support\edge.fas
.\support\filter.fas
.\support\mvsetup.fas
.\support\ptwtemplatea.pwt
.\support\vercheck.arx
.\support\xplode.fas
.\template\acad.dwt
.\template\acadiso.dwt
.\webdepot\rtconnect.html

\program files\common files\Autodesk Shared フォルダでアップデートされるファイル:

.\acdb15.dll
.\acismobj15.dbx
.\acrx15.dll
.\acutil15.dll
.\assistctrl.dll
.\rmlutil.dll

==================== 以上 ====================