AUGーJP Mini WorkShop TOKYO 2022 3年ぶりに開催
11/19(土)東京・秋葉原にある秋葉原UDX10F レノボ・ジャパン合同会社 会議室にて、AUG-JP主催の「Mini WorkShop TOKYO 2022」を開催しました。
BIM/CIMをメインに、AutoCADをはじめ点群・Dynamoと幅広い内容を多くの参加者が楽しみました
AutoCADをはじめ点群・Dynamoまで幅広いセッション!
今回はコロナ渦の為、午前・午後総入れ替え制のミニバージョンで実施しました。
当日のアジェンダと各セッション内容をトラック毎に報告します。
※今回はセッション動画の公開はございません。
開始時間 終了時間 | タイトル 講師名 | セッション概要 |
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【午前】 9:00 9:10 【午後】 13:00 13:10 | オープニング 主催者並びにレノボ・ジャパン様からのご挨拶・ご案内 会場の注意事項についてのご案内 | |
【午前】 9:10 10:00 【午後】 13:10 14:00 | AutoCAD 3D の ミニネタ AUG-JP 芳賀百合 | AutoCADのロフト、サーフェスとソリッド、断面オブジェクト、位置合わせについてのミニネタを紹介します。 |
【午前】 10:10 11:00 【午後】 14:10 15:00 | 3Dスキャナと点群の活用 AUG-JP 榊友幸 | AutoCAD 、Recapを使った点群データの活用について紹介します。 |
【午前】 11:10 12:00 【午後】 15:10 16:00 | Dynamoは1ケ月でマスターできる? AUG-JP 上溝 牧子・藤川 典久 | 上司からDynamoを学ぶように指示されたが、スキマ時間の1ケ月でどれだけ使えるようになるのか?を苦労した点などリアルな感想を交えて報告します。 |
AutoCADは2Dの機能がクローズアップされますが、3Dの機能も豊富に用意されています。
実務で作成したモデルやオープンデータの点群を使用しながら、ロフト・サーフェスの有用な使い方、点群の断面の作成方法、モデルの位置合わせをするための効率的なコマンドなど、経験豊富な講師ならではの内容でお届けしました。
土木・建築業界で使われ始めている点群データがメインのセッションです。
点群データを計測するスキャナの紹介から、点群データを加工するAutodesk Recapの操作方法、特に、領域を活用した均一な面の抽出には驚きの声があがっていました。
また、AutoCADに点群データを外部参照し断面を手動で作成する方法も紹介いただきました。
上司からDynamoを学ぶように指示されたが。。スキマ時間の1ケ月でどれだけ使えるようになるのか?
AutoDesk製品いちユーザーとプログラム経験者がそれぞれ試してみて、苦労した点などリアルな感想を交えて報告しました。
今回は定員制のオフライン開催でしたが、人数も少なかったせいか、セッション終了後は、「わたしもおなじおもいです!」「一緒にがんばりましょう」など参加者の方と意見交換することもできて、いつもより交流が図れた場となりました。
スポンサーのご紹介
今回の Mini WorkShop はレノボ・ジャパン様のご協力により開催することができました。あらためてご協力感謝いたします。
【レノボ・ジャパン株式会社 ミーティングルーム】※一般開放は行っておりません。
編集後記