2016.05.23 Mon

WorkShop TOKYO 2016 開催レポート

ユーザのユーザによるユーザのためのイベント WorkShop 再始動!

IMG_16005月14日(土)東京勝どきの晴海アイランドトリトンスクエア オフィスタワーX 24階 オートデスク セミナールームと展示会場をすべて貸切り、AUGIjp主催の「WorkShop TOKYO 2016」を開催しました。

当日は快晴に恵まれ、会場には参加者・関係者あわせて総勢120名がAutoCADはもちろん、最新のAutodesk製品の情報を収集するために集まりました。

 

今回はAUGIjp 再始動後間もない中、Facebook や Twitter 、Google 広告などを駆使し、各業態の幅広いユーザにお集まりいただき大盛況にて終了いたしました。

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アジェンダ

各セッションの資料は、AUGIjpコミュニティサイトよりダウンロードできます。

開始時間メイン会場サブ会場ハンズオン
10:00開会 / Autodesk エントリープログラムのご紹介

Autodesk マイヤー 清美 氏
10:40AutoCAD 2017
新機能紹介



Autodesk
伊勢崎俊明 氏
もっと手軽にモデリング
Autodesk Fusion360



Autodesk
藤村祐爾 氏
ダイナミックブロックを
作ってみよう
(ハンズオン)


AUGIjp
芳賀百合
11:50ゴールドスポンサー ランチセッション (昼食付)

レノボ・ジャパン株式会社
13:00AutoCADの
教え方伝授します!



AUGIjp
辻井里美 / 榊友幸
新たなプログラムの形
Autodesk Dynamo



Autodesk
大浦誠 氏
Fusion 360 で
モデリングしてみよう!
(ハンズオン)


Autodesk
藤村祐爾 氏
14:00AutoCAD
カスタマイズ



大成建設株式会社
高取昭浩 氏
Autodesk360
徹底解説



Autodesk
大浦誠 氏
AutoCAD の 3D で
鉄筋書いてみる!
(ハンズオン)


AUGIjp
榊友幸
15:20AutoCADの便利機能


AUGIjp
阿部秀之
AutoCADのサポートと サブスクリプションについて

Autodesk
笠原希 氏
16:20プラチナスポンサー セッション

株式会社日本HP
17:00O-1 グランプリ 観戦会場O-1 グランプリ 会場
18:00AUGIjp Beer Bust

Autodesk マーケティング統括本部長 田中克典 氏

 

多彩なセッション

今回は3会場を使って並行セッションを実施しました。今回、特に力をいれたのはAutodekの複雑なシステムや新しいソフトウェアA360製品群の利用方法を共有することです。初心者から上級者まで愉しんでもらうために今回もユーザが自由に選択できるようにしましたが、選択に悩んでおられる方からの悲鳴も聞こえてきました。

多彩なセッション多彩なセッション

ハンズオンセッションは今回も大好評!

プラチナスポンサーとして協賛いただいた株式会社日本HP様のご協力によって、8台の高性能モバイルワークステーションを用意しました。

しかし参加希望者が非常に多く、抽選で受講者を決めさせて頂きました。
受講者から「もっと時間が欲しい」との声もあがりました。

今回のハンズオンセッションではAutoCADのダイナミックブロック作成方法や3Dモデルの作成方法など、理解しにくい内容をわかりやすくご提供できたと思います。

ユーザ目線のセッションを企画できるのも、ユーザ主導で運営されているAUGIjpならではだと思います。

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スポンサーセッション

スポンサー7社による展示/新製品紹介が行われました。

展示ブースでは実際の機器に触れ、新製品の情報を熱心に収集するユーザの姿が見られました。

VR特設ブースでは、最新のHTC-VIVEとAutodesk Stingrayによるバーチャル体験が好評で今後の業務にどのように使おうか議論するユーザもみられました。


プラチナスポンサー

株式会社日本HP様

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http://www8.hp.com/jp/ja/campaigns/workstations/overview.html

「Autodeskアプリケーションを加速するHPWorkStationの最新情報」
最新のXeon搭載モバイルワークステーションの紹介をはじめ省スペースデスクトップワークステーション、モニタ一体型ワークステーションの紹介をしていただきました。

今回のWorkShop TOKYO 2016では講師/録画機材およびハンズオン用モバイルワークステーションをご提供していただいたき、どの機材も安定した動作で無事にイベントを終える事ができました。
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ゴールドスポンサー

レノボ・ジャパン株式会社様

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http://www.lenovojp.com/thinkstation/

「レノボ・ワークステーション製品のご案内」

AutoCADに最適なワークステーションをはじめ、BIM/CIM推奨モデル
タブレットにもなるモバイルワークステーションP40 YOGA等
幅広い製品のご紹介をしていただきました。

展示スペースではキーボードが引っ込む優れものP40 YOGAが大人気でした。

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シルバースポンサー

ASK様

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http://www.ask-corp.jp/

HTC-VIVEによるVR体験ブースがなんとAUGIjpのWorkShop TOKYO 2016のために登場。
動き回れるVR体験に参加者はドキドキで腰が引けてる方も続出です。
デモコンテンツはAutodesk Stingrayで作成したそうです。

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日本AMD株式会社様

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http://www.amd.com/ja-jp/products/graphics/workstation

最強のタフブックとAutodesk製品に最適なグラフィックスカードFireProの実物を展示していただきました。代理店のエーキューブ様へご連絡いただければ、テストカードの貸出もできるそうです。

AMD

MADCATZ様

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http://www.madcatz.co.jp/

AutoCADでゲーミングマウスを使うユーザーは結構多く、その中でも大人気のRATシリーズの展示をしていただきました。
マウスのフレームの3Dデータも提供していてFusion360と3D-Printを組み合わせれば世界でひとつだけのマウスを作れるそうです。

Madcatz

エムエスアイコンピュータージャパン様

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https://jp.msi.com/Workstations/

デスクトップワークステーションに負けない、最強のモバイルワークステーションを展示していただきました。この機材ならVRコンテンツを動かす事もできるそうです。

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BOXXテクノロジーズ様

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http://boxxtech.jp/

超小型・超高性能オーバークロックワークステーションの展示をしていただきました。日本での動作環境チェックも行っているので安心して購入いただけるそうです。

BOXX

ユーザ参加型のイベント、それが WorkShop です!

「一方的にセッションを聴くだけでなく、ユーザが参加する」
それがAUGIjpのコンセプトです。毎回好評の「O-1 グランプリ」。

ユーザの方が積極的に参加し、情報交換やオペレーションテクニックを学びました。

Beer Bust 懇親会

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当日、一番盛り上がったのはAutodesk提供のBeer Bustです。普段業務で抱えている悩みを相談したり、セッションでは言えないようなマル秘情報も飛び交いました。

アドレスなどを交換することでユーザ会の輪も確実に広がっていることを実感しました。
これがユーザ会の真骨頂です。
おいしい料理やお酒も楽しみながら、予定の1時間を超えてご歓談いただきました。

さらに O-1 の表彰式、そして協賛各社のご協力のもと開いたプレゼント大会。
数万円はするマウスをはじめ豪華な賞品をくじ引きで決めさせていただきました。
「あれが欲しかった」
「これはどうやって使うのだろう?」
など皆さまに愉しんでいただけたと思います。


編集後記

申込みを開始した当初はなかなか登録数が増えずにとてもヒヤヒヤしましたが、蓋を開ければ総勢120名が集まった今回の WorkShop。

多数の来場者や久しぶりのイベントだったこともあり運営側もバタつく場面もありましたが、みなさまのご協力で成功でき、とても感謝しております。

次回は9月ごろ富山で開催する予定です。詳細が決まり次第ホームページ上でお知らせいたします。今回の反省を踏まえ、よりスムースな開催になるよう頑張ります。

またAUGIjpは小規模の勉強会もサポートいたします。
こんな事が知りたい、Autodeskの新製品を使いたいけどわからない。
誰かもっとスキルがある人に会いたい!会社の悩みを聞いてほしい!
という方は、AUGIjpサイトのコミュニティ-AUGIjp勉強会に登録して自分で勉強会を開催する事ができます。

※AUGIjpは勉強会の費用は負担しませんが機材の提供等はお手伝いいたします。

みなさまと再びお会いできることをとても楽しみにしております。

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